立つ鳥あとをにごしまくり・・・
親の出て行った部屋を少しづつ整理しています。
洋服やら、チラシやら、写真やら・・・大事なものとそうでないものが雑然と残され、今はひたすら要らないものだけをゴミ袋に詰め込んでいます。
片付けをしていると、子供のころの写真や、文集なんかもでてきます。
見ていると、少しこころが痛みます。
何にも考えなくてもよかったあの頃。
親に裏切られる日がくるなんて、夢にも思っていませんでした。
そう思うと、ある年齢まではきちんと親に愛されていたのでしょう。
だから、「親子の愛」系のドラマや歌、CMが苦手です。
見ていると、なんだか苦しくなってくるのです。
現在進行形で、親から離れようとしているので仕方ないのでしょうが、まだ自分の気持ちをうまく消化しきれていません。