親を捨てて自由になる

困った親を捨て自由になることを目指すブログ

身内贔屓できない親で、スミマセン

先日は、次男の部活の3年生を送る会がありました。

 

会場は焼肉店で、焼肉食べ放題。もちろんアルコール飲み放題で。

 

よそのお子さんは、学校での出来事をけっこう細かく親に話しているよう。

 

「そういえば、数か月前、●●君と▲▲君(うちの次男)以外の1年生全員で部活をやめよう、って話になったよね」

 

え??なーんにも聞いてないんですけど。

どうやら、先輩達に対して不満がたまっていたらしい。

まあ、次男の中では「そんなこと、かーさんに言ったってしょうがないやん」ってことなんでしょうけど。。。

 

ここで違和感を感じたのは、私が話を知らないことでなく、その行動に出た子供たちの肩を持つ母たちの姿。 

 

「やめる」ことを人質にして自分たちの要求を通すのは・・・どうなの?

もっと他の手段を考えたほうが良かったのでは??

とゆーか、高校を出たらほとんどの子が、即、社会人なのに・・・そんなの企業じゃ通用しませんよーー。

 

なんだかモヤモヤしつつ、空気を読んで何も言えないワタシ・・・

 

そんな自分が一番「どうなんだ??」なんですけどね。

 

そうか。

母親のこの思考回路を知ってるから、次男は何も言わなかったんだ。

 

正論を振りかざして、身内贔屓の出来ないワタシ。

 

本当は、子供たちの気持ちに寄り添うことがいい母親なんでしょう。

 

でも、どーーーしても言わなくていい一言を発してしまうワタシ。

 

そういえば、長男も学校での出来事は良いことも嫌なこともほとんど言わなかったなぁ。