親を捨てて自由になる

困った親を捨て自由になることを目指すブログ

しょっちゅう会いにいきません。

先週末、四十肩に苦しんでいたたんぽぽです。

 

そんな中でも、施設にいる親からの「今日、来る?」電話はかかってきます。

 

施設には、事情を話していて、外出禁止にしてもらっています。(パチンコ仲間やヤミ金からの借金等、どんな悪事(!?)を働くかわからないので。あと、足腰弱ってて転倒の恐れがあるので・・・)

なので、日用品などは親の年金から私が買い出しして配達しているのです。また、病院代などのお金も、一度に渡すと心配なので、小分けで渡しています。

 

大体、1回/2週間の頻度で通っているので、今回は行かない週。

そんな中の催促。

じっとしてるのも痛くてツライのですが、怒りを抑えて「今週は、ムリよ」とだけ答えるのが精いっぱい。自分に余裕がないと、イレギュラーに対応するのが難しいことを痛感しました。

 

と同時に、『親を捨てて自由になる』ことを目指していたのですが、物理的に離れて時間が経つと、その難しさを感じています。

いろいろ苦労はさせられたけど、孫育てをしてもらった恩を思うと、ここまで疎まれる親が気の毒に思えてくるのです。

 

こんな気持ちになったのも、あれ程ツラかった四十肩が、月曜日の朝には嘘のように完治していたからなのですが。(夢でも見ていたのか?という位、痛みが跡形もなく消えました。マジック!!なんにもしてないのに・・・なんで??)

 

『親を捨てる』ことはできないかもしれないけど、距離感を間違えないようにしていこう、と思う最近のたんぽぽです。